弁護士紹介

糸瀬 美保

いとせ みほ
生年
1971(昭和46)年
学歴
岡山大学法学部
弁護士登録年度
2002(平成14)年
現職
日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会委員
(一部会・LGBTPT) 
日本弁護士連合会労働法制委員会委員
京都弁護士会両性の平等に関する委員会委員
京都弁護士会人権救済基金委員会委員長
京都弁護士会LGBT等啓発・ガイドライン等
作成プロジェクトチーム委員
龍谷大学ハラスメント相談員
過去の主な役職
日本弁護士連合会両性の平等に関する委員会副委員長
(2017年度・2018年度)
京都弁護士会両性の平等に関する委員会委員長
(2011年度・2012年度)
京都弁護士会消費者保護委員会委員(2002年~2013年)
京都市消費生活審議会委員(2008年~2014年)
京都市感染症診査協議会委員(2007年~2017年)
京都地方労働審議会家内労働部会公益委員(2011年~2021年)

弁護士からのメッセージ

長崎の離島(対馬)に生まれ、中学時代まで対馬で、高校時代を長崎市で、大学時代を岡山市で過ごしました。大学卒業後は、京都に移り住み、人生に占める割合は京都での生活が最も長くなりました。

弁護士になる前に司法書士試験に合格し、資格試験予備校や司法書士事務所に勤務するなどしていました。

弁護士登録以来、両性の平等、特に非正規など女性の権利に関わる活動や離婚、親権、DV事件等に力を入れて取り組んでいます。

近年、ハラスメントの相談がとても多くなりました。2019年6月、ILO総会では、仕事の世界における暴力とハラスメントの根絶に関する条約が採択されましたが、日本の法律や救済制度は不十分なままです。実効性のある法や制度を求めて活動するとともに、できうる限りの法的救済と被害者の尊厳回復の為に力になれれば、と思っています。

最新のご挨拶

担当した主な事件

執筆した文章等

趣味等

とにかくお着物が大好き。機会があればお着物を着ることを心がけています。これまでにかじった趣味も茶道(裏千家)、お茶花、三味線、日舞(藤間流)、着付け、和裁、と和服に関連するものばかりで屋内で活動しがちのインドア派でしたが、仕事の合間にスポーツジムに通い、ヨガやピラティス、太極拳で体を動かし、仕事でこりこりになった頭と体をリフレッシュするようにしています。

近頃は、ゴルフの打ちっ放しやコースに出ることにはまっています。休日には、愛車のロードバイクで長距離のサイクリングに出かけたり、海辺で育った子どもの頃に戻った気分で魚釣りにも挑戦しています。