京都第一

自由民主党京都府連の選挙買収疑惑で告発状を提出

2022年2月28日、当事務所の弁護士10名を含む総勢20名で、京都地検に告発状を提出しました。文藝春秋の報道で明るみになった、自由民主党京都府連を舞台とした選挙買収疑惑についての告発です。民主主義の根幹である選挙の公正さを金銭という最悪の方法で歪めることを決して許してはなりません。

本件が報道されたのは2月10日が最初。その後も次々と出てくる報道を受けて告発状の内容をアップデートするとともに、政治資金収支報告書を入手して金銭の流れを分析し、最終的には総勢59名を告発対象としました。内訳は参院選の候補者1名、衆院選の候補者6名、府議・市議52名です。

もちろん告発して終わりではなく、事実を明らかにさせクリーンな政治を実現させるため、引き続き取り組んでいきたいと思います。

報告(自民党現金配付問題)