新人弁護士からのごあいさつ
この度、京都第一法律事務所に入所致しました、弁護士の高橋良太と申します。
私は、高校生の頃、社会的に追い詰められ、心が傷付き、苦しい思いをしている方がたくさんいることに気付きました。助けを得られないまま苦しい状況に立たされ続けている方々の助けに少しでもなることができればと思い、弁護士を目指すことにしました。
司法修習の間に、様々な問題を抱える当事者の方々のお話を聞くことができました。依頼者、相談者の方々はそれぞれ悩みや苦しみがあって、わざわざ弁護士のもとを訪ね、依頼や相談などをしていること、事件の一つ一つが依頼者、相談者にとって重大な問題だということを強く感じました。私は、一人一人の相談者、依頼者に真摯に向き合う弁護士になろうと強く思いました。
私は、弁護士1年目の若輩者で、未熟な部分も数多くあります。謙虚な姿勢でこれからも多くの人から多くの事を学び、人々に寄り添いながら、人々が抱える問題を解決していくことのできる弁護士を目指します。これから何卒よろしくお願い致します。
「京都第一」2019年新春号