新人弁護士からのごあいさつ 弁護士 宮本 高平
今春より京都第一法律事務所に入所致しました、宮本高平と申します。
私は、困難に直面した方々に寄り添い共に問題を解決できる職に就きたいと考え、弁護士を目指しました。この弁護士像を実現するためにも、依頼者の方と信頼関係を構築し、丁寧に業務に取り組みたい所存でございます。とはいえ、法律知識はあれども、弁護士1年目の新参者ゆえ、関係者の方々から学ばせて頂く面も多いことかと思います。
学ぶといえば、弁護士の有るべき姿についても学ばなければなりません。弁護士法第1条は、弁護士の使命として「基本的人権を擁護し、社会正義を実現すること」を謳っております。昨年7月に行われた参議院選挙では、野党と市民の共闘により、一人ひとりの市民の声の力が、政権に激震を与えました。個では小さな力かもしれませんが、連帯することで大きな力となることが実証されました。
私は、弁護士法の使命を担う一弁護士として、皆様方の声に耳を傾け、運動の輪を広げることで、社会正義を実現していきたいと考えております。何卒宜しくお願い致します。