「第18回 憲法を活かす講演のつどい」を開催します(参加費無料)(2022年5月27日)
京都第一法律事務所では、憲法を守るための集会を毎年開催しています。2022年は、下記のとおり開催いたします。
事前申込不要、参加費無料、ぜひご参加ください。
【注】 社会情勢により、開催方法が変更になる場合は、事前に当事務所ホームページ内特設サイトでお知らせしますので、最新情報を必ずご確認ください。
日時
2022年5月27日(金) 18時00分開場・18時30分開演・20時45分終了予定
会場:キャンパスプラザ京都 第1講義室
京都駅から徒歩5分
※公共交通機関をご利用ください
オンライン配信
YouTube Liveで配信します。下記アドレスからご視聴いただけます。
https://youtu.be/Ulq_RHm_PXo (※クリックすると別ウィンドウで開きます)
講演:学校をカエル! ー校則改革・働き方改革からの展望ー
コロナ禍において、教育現場を取りまく状況は大きく変化しています。子どもや保護者を含む学校関係者に戸惑いや混乱をもたらし、それに伴い、教員の多忙さはより深刻化しています。教育社会学者の内田良先生をお招きし、コロナ禍における校則を取りまく変化や教員の労働環境の展望についてお話いただきます。内田先生の講演後は、京都教職員組合の星琢磨さんと弊所弁護士を交えたパネルディスカッションを行い、教育の未来を皆さんとともに考えます。
内田 良 さん
名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。学校のなかで子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて、調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。著書に『#教師のバトン とはなんだったのか』(岩波書店、共著)、『校則改革』(東洋館出版社、共編著)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『教師のブラック残業』(学陽書房、共編著)など。ヤフーオーサーアワード2015受賞。