京都第一法律事務所 創立50周年 記念講演会「憲法がえがく復興と未来」を開催します
京都第一事務所は今年創立50周年を迎えます。今回は大震災直後から福島県の飯舘村にて取材をされている森住卓氏と、放射線防護学・平和学を専門に研究されている安斎育郎氏を講師にむかえ、これからのエネルギー政策の転換・震災からの復興を、皆さんと共に考えていきます。
入場無料、事前の申込み不要となっていますので、ぜひご参加下さい。
- 日時:
- 2011年11月15日(火) 午後6時00分開演
- 会場:
- 京都新聞文化ホール(京都新聞社7階)
世界の核汚染と福島
森住卓 氏 (フォトジャーナリスト)
1951年生まれ。世界の核実験場、原発、イラクの劣化ウラン弾被害・経済制裁、沖縄の米軍基地など貴重な写真レポート、写真展、講演会で全国を巡る。大震災直後から、飯舘村にて取材。著書『核に蝕まれる地球』(岩波書店)、『私たちはいま、イラクにいます』(講談社)、『イラクからの報告』(小学館)、ほか多数。
どうする日本の原発政策
安斎育郎 氏 (安斎科学・平和事務所所長、立命館大学名誉教授)
東京大学工学部原子力工学科卒。工学博士。1986年立命館大学経済学部教授、1988年国際関係学部教授。2006年立命館大学特命教授(2011年3月退職)、名誉教授。現在安斎科学・平和事務所所長。著書に、『からだのなかの放射能』(合同出版)、『語り伝えるヒロシマ・ナガサキ』(全5巻、新日本出版社)、『だます心 だまされる心』(岩波書店)、『福島原発事故-どうする日本の原発政策』(かもがわ出版)、『放射線と放射能』(ナツメ社)ほか多数。