53回目のピースウォークが行われました

１１月１９日昼、京都市中京区内の御所南地域で「御所南ピースウォーク」が、11団体３５名の参加で行われました。

沖縄では米軍普天間基地の撤去、県(国）内移設反対を求めるイハ洋一知事の実現か、現状肯定派の現知事かをめぐって最終盤の激しい闘いが行われる中、御所南ピースウォークでもこの闘いに連帯して、「沖縄に米軍基地は要らない」、「米軍は日本から出て行け」と声高らかにシュプレヒコールしました。

ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の渡辺輝人弁護士から情勢報告があり、国会議員の比例定数削減が行われれば、少数政党が排除され、国民の切実な願いが国会に届かなくなる、多くの国民・府民にこの大変さを知ってもらうために「学習会」を開いて欲しい、と訴えがありました。また、国会閉会中にも審査が進んでいる憲法審査会の動きについて、一旦有事の際には一気に「改憲」提案が出てくる危険があるので、動きを注視して欲しい、と訴えました。

次回の昼デモは１２月９日に行われます。多くの方のご参加をお待ちしています。

次回昼デモ日程のお知らせ

１２月９日（木）１２：２０～　富小路殿公園集合